AirMac ユーティリティ

AirMac ユーティリティの環境設定を設定する

「AirMac ユーティリティ」の環境設定を使って、使用可能なアップデートがあるときに通知するようにベースステーションまたは Time Capsule を設定できます。また、問題が検出された場合に通知し、問題の解決に役立つ指示を表示するように環境設定を設定することもできます。

AirMac の環境設定を設定するには:

  1. 「AirMac ユーティリティ」を開きます。Mac の場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows コンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

  2. Mac の場合は、「AirMac ユーティリティ」メニューから「環境設定」を選択します。Windows を使用するコンピュータの場合は、「ファイル」メニューから「設定」を選択します。

  3. 次のチェックボックスを選択します:

    • 「AirMac ユーティリティ」を開くときに常に、アップルの Web サイトでソフトウェア・アップデートとファームウェア・アップデートを自動的に確認するには、「AirMac ユーティリティを開くときにアップデートを確認」を選択します。

    • ソフトウェア・アップデートとファームウェア・アップデートをバックグラウンドで確認するには、「アップデートを確認する頻度」チェックボックスを選択して、ポップアップメニューから頻度(毎週など)を選択します。アップデートが使用可能な場合は、「AirMac ユーティリティ」が開きます。

    • ベースステーションのステータスランプがオレンジ色に点滅するような問題を調査するには、「AirMac ワイヤレス装置の問題を監視」を選択します。このチェックボックスを選択すると、問題が検出された場合に「AirMac ユーティリティ」が開き、問題の解決に役立つ指示が表示されます。このオプションでは、ネットワーク上のすべてのベースステーションが監視されます。

    • 監視対象のベースステーションを、今使用しているコンピュータから設定したものだけに制限するには、「自分で構成した AirMac ワイヤレス装置だけを監視」を選択します。

    • リモートからワイヤレス装置を監視する場合は、「Bonjour を使用してインターネット経由で AirMac ワイヤレス装置を監視」を選択します。

AirMac のワイヤレス装置の問題を監視するには、AirMac ベースステーションのファームウェア 7.0 以降に対応した AirMac Extreme ベースステーション、および AirMac ユーティリティ 5.2 以降が必要です。