AirMac ユーティリティ

AirMac ネットワークで干渉が起きる場合

学校やオフィスで複数の AirMac ネットワークを使用している場合で、いずれかのネットワークで干渉が起きたときは、そのネットワークが使用するチャンネルの変更が必要になることがあります。

デフォルトでは、ベースステーションまたは Time Capsule の電源コンセントをつなぐと、使用可能な最適なチャンネルが AirMac ソフトウェアにより自動的に選択されます。ベースステーションまたは Time Capsule で干渉が起きる場合は、使用するチャンネルを変更してみてください。

AirMac Extreme を 5 GHz(ギガヘルツ)の周波数帯域で使用する場合は、使用するチャンネルを変更できません。

2.4 GHz ネットワークのチャンネルを変更するには:

  1. 「AirMac ユーティリティ」を開きます。Mac OS X を使用するコンピュータの場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows コンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

  2. 設定する装置を選択して、「手動設定」をクリックします。必要に応じて、ベースステーションのパスワードを入力します。

  3. ツールバーの「AirMac」をクリックしてから、「ワイヤレス」をクリックします。

  4. 「チャンネル」ポップアップメニューから新しいチャンネルを選択します。

ワイヤレス装置が近くにある場合は、チャンネルを 5 つ以上離して設定してください。たとえば、装置 A をチャンネル 1 に設定している場合は、装置 B のチャンネルは 6 または 11 に設定します。

AirMac ネットワーク上のコンピュータでは、装置が使用するチャンネルが自動的に選択されます。装置のチャンネルを変更しても、ワイヤレスネットワークに接続されたコンピュータでチャンネルを変更する必要はありません。


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