AirMac ユーティリティ

ネットワーク上で USB ハードディスクを共有する

ベースステーションが対応している場合は、USB ハードディスクをベースステーションの USB ポートに接続して、ネットワーク上のコンピュータ(ケーブル接続およびワイヤレス)からそのハードディスクに接続し、ファイルやデータにアクセスしてそれらを共有および保存することができます。

ハードディスクはベースステーションの背面にある USB ポートに接続します。「AirMac ユーティリティ」を開き、ベースステーションを選択して、「ベースステーション」>「手動設定」と選択します。必要に応じて、パスワードを入力します。ツールバーの「ディスク」をクリックします。

注記:Time Capsule を使用している場合は、外部 USB ハードディスクを接続する必要はありません。Time Capsule には AirMac ディスクが内蔵されています。Time Capsule、またはベースステーションに接続されたハードディスクでディスクの共有を設定するときは、以下の手順を使用します。

「AirMac ユーティリティ」は、Mac OS X を使用するコンピュータの場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows コンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

ディスクの共有を設定するには:

  1. 「ファイル共有」をクリックします。

  2. パスワードを使って共有ディスクを保護したい場合は、「ディスクパスワード」または「ベースステーションのパスワード」を選択します。アカウントを使ってディスクを保護したい場合は、「アカウント」を選択します。

    アカウントを使用する場合は、「アカウントを構成」をクリックし、「追加」(+)ボタンをクリックしてから、ディスクにアクセスする各ユーザの名前とパスワードを入力します。

  3. 「AirMac ディスクのゲスト利用」ポップアップメニューから、「許可しない」、「読み出し専用」、または「読み出し/書き込み」を選択して、ディスクへのゲストアクセスを割り当てます。

    ゲストはハードディスクにアクセスできますが、ユーザアカウントにはアクセスできません。

  4. ディスクに WAN ポート経由でリモートアクセスできるようにしたい場合は、「Ethernet WAN ポート経由でディスクを共有」チェックボックスを選択します。

ベースステーションに USB ハブを接続すれば、複数のハードディスクを接続してワイヤレスネットワークからそれらにアクセスできます。


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