AirMac ユーティリティ

RADIUS アクセス制御を設定する

RADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service)は、リモート・アクセス・サーバを使ってワイヤレスユーザを中央データベースと照合して認証するためのクライアント/サーバプロトコルです。これによって、ネットワーク内の各装置でユーザ情報を管理する必要がなくなります。

RADIUS サーバを設定(サーバに付属のマニュアルを参照してください)した後に、「AirMac ユーティリティ」を開き、ワイヤレス装置を選択して、「ベースステーション」>「手動設定」と選択します。必要に応じて、パスワードを入力します。ツールバーの「AirMac」をクリックしてから、「アクセス制御」をクリックします。

「AirMac ユーティリティ」は、Mac OS X を使用するコンピュータの場合は「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」フォルダに、Windows コンピュータの場合は「スタート」>「すべてのプログラム」>「AirMac」にあります。

RADIUS 認証を使用するには:

  1. 「MAC アドレスアクセス制御」ポップアップメニューから「RADIUS」を選択します。

  2. 「RADIUS のタイプ」ポップアップメニューから、RADIUS サーバの設定方法に応じて「デフォルト」または「代替」を選択します。

  3. RADIUS サーバの IP アドレスなどの情報を入力します。入力する情報が分からない場合は、RADIUS サーバの管理者に確認してください。

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